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vol.111 体重は同じなのに“太って見える”のはなぜ? ―見た目を変えるなら姿勢にも視点を

1.「体重は変わってないのに、なんか太って見える…」

ダイエットをがんばって、体重も少しずつ落ちてきた。
でも――鏡に映る自分を見て、こう思ったことはありませんか?

「なんか思ったよりスッキリしてない…」
「体重は減ってるのに、まだ太く見える気がする…」

それ、“脂肪の量”だけが原因ではないかもしれません。
実は、姿勢が見た目の印象を大きく左右していること、意外と知られていないんです。



2.“体重が同じでも見た目が変わる” 姿勢の3つの影響

① 反り腰で脚が太く見える

反り腰の姿勢では、体重が前方に偏りやすくなり、
太ももの外側(大腿筋膜張筋など)に過剰な負荷がかかりやすくなります。

その結果、筋肉が張り出しやすくなり、実際より脚が太く見えることも。

「脚のラインをスッキリさせたい」と思って一生懸命ストレッチや筋トレをしても、
そもそも姿勢の軸が崩れていると、逆に太く見えることさえあるのです。



② 肋骨が開いて、くびれが消える

交感神経が優位になりやすい状態では、呼吸が浅くなり、
肋骨が常に“外に開いたまま”になりやすくなります。

この状態が続くと、ウエストのラインがぼやけてくびれが出にくくなるんです。

反り腰や胸を張りすぎる姿勢も同様に、
肋骨を広げたまま固めてしまい、ウエストが太く見える要因に。

ダイエットでお腹周りを引き締めたいなら、まずは呼吸と肋骨の動きに目を向けてみることが大切です。



③ フェイスラインは“体重”だけで決まらない――くいしばりの影響

「顔が丸くなった」「エラが張ってきた」
そんなとき、多くの方がまず思うのは「太ったのかも」ではないでしょうか。

でも実は、体重が変わっていなくても顔の印象は大きく変わります。
その原因のひとつが“くいしばり”。

姿勢が崩れて頭が前に出たり、常に緊張状態でいると、
無意識のくいしばりが起きやすくなります。
これが続くと、咬筋が発達してフェイスラインが角ばって見えるようになることも。

つまり、“顔の形”も体重だけで決まるわけではないんです。
日常の姿勢や筋肉の使い方が、見た目の印象にしっかり影響しています。



3.見た目を変えたいなら、“体重”だけじゃなく“姿勢”にも目を向けて

「見た目を変えるにはまず体重を落とさなきゃ」
そう考える方は多いと思います。

もちろん、余分な脂肪を減らすことも大切です。
でも実は、“同じ体重”でも見え方がまったく違ってくることがあるんです。
そのカギになるのが「姿勢」。

反り腰、巻き肩、浅い呼吸、くいしばり――
こうした姿勢のクセや神経の状態によって、
筋肉の張り・バランス・見た目のラインが大きく左右されます。

体重という“数字”だけを基準にせず、
“姿勢”という角度から自分の体を見直すことが、
本当に目指したい「美しい体」「スッキリした印象」につながっていきます。



4.“変わらない”を変えるヒントは、姿勢にあるかもしれません

「食事も運動も頑張っているのに、なぜか変わらない」
「体重は落ちたのに、見た目の悩みが消えない」
もしそう感じているなら、一度“姿勢”という視点から体を見直してみてください。

ほんの少しの使い方のズレが、見た目や不調に大きく影響しているケースは少なくありません。

セルフケアでは限界を感じる場合、
当院では“体のバランス”を丁寧にみながら、日常での過ごし方も含めてサポートしています。

お気軽にご相談ください。




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ティップネス鴨居内にある鍼灸・整体院

ボディケアルーム・鍼灸院 鴨居
野口 翔太

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