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vol.134 その「効いている感」は、求める変化につながっていますか?

⁡強く押されると効いている気がする
強く押されないと効かない
⁡
そのように考えていませんか?
⁡
ぐっと押されて痛いけど「効いている」感じがするし、これで痛みから
解放されるなら!と
⁡
ですが、その感覚と求めている症状の改善は必ずしも一致しているとは限らないというのが今回のお話です。
⁡
生理学には、
アルント・シュルツの法則という考え方があります。
⁡
簡単に言うと、
⁡
弱い刺激は生体反応を促し、
強すぎる刺激は逆に抑制に働くことがある、
⁡
という刺激量と反応の関係を示した概念です。
⁡
刺激は強ければ強いほど良いという単純な話ではないということです!
⁡
マッサージや揉みほぐしなどの押圧に置き換えて考えてみます。
⁡
適度な刺激であれば、神経はその圧刺激を情報として受け取り、血流や筋緊張の改善に働くことがあります。
⁡
しかし、刺激が強すぎる場合、神経は防御的な反応を示すことがあります。
⁡
・筋肉が反射的に緊張する
・痛みを感じにくくする方向に働く
・交感神経活動が高まる
⁡
その結果、
⁡
その場では楽に感じても神経が一時的に鈍くなっているだけ
(神経の抑制による痛みを感じにくくなっている)
ということも起こり得ます。
⁡
これは求めている症状の改善ではなく、「痛みが抑え込まれた」状態かもしれません。
⁡
さらに痛みを伴うような強い刺激は、
体にとって、攻撃と認識されることがあります。
⁡
そうなると、防御反応が優位になり、
⁡
・翌日のだるさ
・揉み返し
・緊張の再増強
⁡
といった反応につながる場合もあります。
⁡
こうした考えにより当院では必要以上に強く押しません。
そして、そのように強い刺激は必要ないと考えています。
⁡
これは弱い施術という意味ではありません。
⁡
現代において、また当院にいらっしゃる患者様に多い交感神経の過緊張状態の体に対してさらに強い刺激を重ねるのではなく、
神経が落ち着く≒過緊張の緩和を目指した刺激を狙っていきます。
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施術が終わった後にからだ自身が回復モードへ切り替わりやすい環境へとアプローチしていくことを大切にしています。
⁡
そしてもう一つ重要なのは、
⁡
なぜそこに負担が集中しているのかという視点です。
⁡
強く押して一時的に軽くするのではなく、
⁡
・姿勢の偏り
・重心ラインのズレ
・負担のかかり方のパターン
⁡
などをお話しを聞きながら整理していきます。
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例えば重心が前方に偏れば、背中や前ももは常に働き続けます。
⁡
その状態を変えなければ、どれだけ強く押してその場で痛みを抑制してもまた同じ緊張が戻ります。
⁡
僕たちが目指しているのは、
「強く押してもらった満足感」ではありません。
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痛みを気にせず動ける体。です
⁡
無意識に力が入り続けてしまう状態から、必要なときに力が入り、
休むときにはきちんと休める体へ。
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刺激の強さではなく、
刺激の質と方向性を大事にしています!
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もちろん、その場の気持ちよさやその場だけでもいいから楽になりたいという気持ちは理解できます。
⁡
そして、その思いは決して間違っていません。
⁡
しかし、もしこれを読んだ方がその場の気持ちよさだけではなく、
現状に変化を起こしたいと感じているなら!
⁡
一度、刺激との向き合い方を見直してみるのも一つの選択肢だと僕は考えています。
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横浜市都筑区
JR鴨居駅徒歩15分
ららぽーと横浜向かい
ティップネス鴨居内にある鍼灸・整体院
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僕の周りの肩こり/腰痛に悩む方を減らす
ボディケアルーム・鍼灸院 鴨居
野口 翔太
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