肩こりや首の張りが、顔や体のむくみの原因になっていることをご存じでしょうか?
朝起きたときの顔のむくみや、夕方になると足がパンパンになる感覚……。
実はこれらの不調は、肩や首周りの緊張が大きく関係しています。
肩こりがむくみを引き起こす仕組みを知り、適切なケアを取り入れることで、これらの症状を根本から改善することが可能です。今回は、肩こりとむくみの関係について詳しく解説するとともに、自宅で簡単にできるセルフケア方法をご紹介します。
🟢肩こりがむくみを引き起こすメカニズム
⭐️血流とリンパの流れの影響
肩や首周りの筋肉が緊張すると、血流やリンパの流れが滞り、むくみが発生しやすくなります。
特に首や顔周りはリンパ節が集中しているため、肩こりが顔のむくみに直接影響を与えることが多いのです。リンパの流れが悪くなることで、老廃物が蓄積しやすくなり、顔がむくんだり肌の調子が悪くなったりするケースも少なくありません。
⭐️自律神経の乱れ
肩こりが慢性化すると、自律神経が乱れやすくなります。自律神経は血流やリンパの流れを調整する働きがありますが、そのバランスが崩れると、むくみがさらに悪化する原因になります。
また、疲労感やだるさを感じる場合もあり、美容や健康全般に悪影響を与える可能性が高まります。
🟢自分で変えられる部分に目を向ける:セルフケアで肩こりとむくみを改善
⭐️姿勢改善の重要性
デスクワークやスマホの使用など、現代の生活習慣は肩や首に負担をかけやすい環境です。
しかし、これらは仕事や生活の一部であり、簡単に変えることはできません。だからこそ、変えられる部分に目を向けることが重要です。姿勢や筋肉の緊張を整えることで、血流とリンパの流れをスムーズにし、体全体のバランスを改善することができます。
⭐️おすすめのセルフケア方法
1.風池(ふうち)のツボ押し
場所
首の後ろ、髪の生え際にあるくぼみで、耳の後ろの骨の下に位置します。
効果
血流を促進し、肩こりやむくみを改善。また、リラックス効果も期待できます。
やり方
1.両手の親指を風池に当て、他の指で頭を支えるようにします。
2.心地よい強さで10秒ほど押します。これを3回繰り返しましょう。
2.胸鎖乳突筋のストレッチ
胸鎖乳突筋とは
耳の後ろから鎖骨につながる筋肉で、首の緊張やむくみに影響します。
効果
首回りの血流を改善し、顔のむくみやストレートネックの緩和に役立ちます。
やり方
1.頭をゆっくり右に倒し、左の胸鎖乳突筋を伸ばします。
2.顔を少し右上に向け、さらに伸びを感じる位置で10秒キープします。
3.左右を交互に、それぞれ3回ずつ行いましょう。
🟢セルフケアで健康と美容を両立
肩こりを改善することで、顔のむくみが取れ、表情も明るくなります。また、全身の疲労感も軽減し、毎日を軽やかに過ごせるようになります。
小さな一歩を積み重ねることが、健康的で美しい自分をつくる近道です。ぜひ、今日からセルフケアを取り入れてみてください。
🟢セルフケアに限界を感じたら…
「セルフケアを試しても改善が見られない」「どこかに通ってみたけれど変化を感じない」「そもそも自分ではどうしていいか分からない」という方は、ぜひ一度『ボディケアルーム・鍼灸院鴨居』にご相談ください。
僕たちは、肩こりやむくみの原因を根本から見直し、一人ひとりの状態に合わせたアプローチでお手伝いしています。
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ボディケアルーム・鍼灸院 鴨居
野口 翔太
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